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タイ古式マッサージとは?施術の特徴から他のマッサージとの違いまで

タイ古式マッサージは、タイで古来から親しまれている伝統的なマッサージ技法です。近年は、効果的なリラクゼーションの方法として国際的に注目を浴びており、ユネスコの無形文化遺産にも登録されています。

しかし、タイ古式マッサージと一口に言っても、どのような施術方法なのかイメージできず、「痛そう」などの印象を持つ方も多いでしょう。

そこで、今回は「タイ古式マッサージの施術の特徴」と「他のマッサージとの違い」について取り上げます。タイ古式マッサージに興味のある方は、ぜひ参考にしてください。

1.タイ古式マッサージとは?

タイ古式マッサージは、約2500年前に仏教とともにタイへ伝来した伝統的なマッサージ方法です。アクロバティックな施術のため、「痛そう」という印象を持つ方もいますが、実際はそれほど強い痛みを感じることはありません。肩こりや関節痛に悩んでいる場合は、より高いリラクゼーション効果が期待できます。

ここからは、タイ古式マッサージの特徴について詳しく解説します。

1-1.タイの伝統医学

タイ古式マッサージは、約2500年もの歴史があるマッサージ方法です。世界各国には地域の特徴を活かした伝統医学がありますが、タイ古式マッサージもインドの影響を受けて形成された民間伝統の一つです。

タイ古式マッサージでは、「セン」と言われる気の通り道を手や指でリズム良く押し、全身の気の流れを整えることが基本的な概念となっています。

気を整えることは、高いリラクゼーション効果やストレスの緩和、活性力の向上につながると考えられています。

1-2.タイ古式マッサージの歴史

マッサージの起源は古代の中国と言われています。5000年以上前に誕生した手技は、世界各国で独自の文化を取り入れつつ、マッサージ技術として発展しました。

タイ古式マッサージの創始者は、ブッダの主治医だった「シヴァカ・ゴーマラバット」だと言われていますが、タイ古式マッサージは紀元前1800年のインドの影響を強く受けています。

当時のインドでは、病気を防ぐのではなく、身体が持っている本来の生きる力を引き出すために、仏教の理論を活かした仏教医学やアーユルヴェーダが用いられていました。その仏教医学がタイに伝わり、タイの民間伝統であるタイ古式マッサージとして定着します。

西洋医学が伝来するまでは「ワット」と呼ばれる場所で僧侶たちは仏教の教えを学んでいましたが、仏教医学やアーユルヴェーダの伝来に伴い、マッサージも学ぶようになりました。そのため、ワットでは僧侶が人々にマッサージを行うこともあったと言われています。

1-3.宮廷式と民間式の違い

タイ古式マッサージは「宮廷式」と「民間式」の2種類に分けられます。

  • 宮廷式
    宮廷式のマッサージは、主にバンコクの南部で普及しています。施術箇所の順番が決まっていることが多く、指圧を中心とする施術で揉みほぐします。
  • 民間式
    民間式は、山に囲まれたタイの北部で普及しているマッサージです。ストレッチのような動きが多く取り込まれており、体操に近い施術となっています。

宮廷式と民間式のどちらでもリラクゼーション効果が期待できますが、心地良さを得られるかどうかは個人の好みによって分かれます。

タイ古式マッサージの施術を受けようと考えている方は、提供されている施術内容が「宮廷式」「民間式」のどちらなのか確認しましょう。

2.タイ古式マッサージの施術内容と特徴

タイ古式マッサージには、指圧中心のマッサージ方法もあれば、セラピストが手のひらや肘、膝、脚などを使って揉みほぐす方法もあります。

民間式の場合、指圧のような一点集中ではなく、全身を使ってアクロバティックに揉みほぐすため、より高い施術効果が期待できるでしょう。

ここからは、さらに詳しくタイ古式マッサージの施術内容と特徴について解説します。

2-1.「セン」を刺激する

タイ古式マッサージの施術で重要なのが、「セン」の刺激です。
センとは、人間の身体の中にあるエネルギーの通り道を指します。「エネルギーの流れをスムーズにすることで身体のバランスを整え、健康な状態を保つことができる」というのが、タイ古式マッサージの考え方です。

逆にエネルギーの流れが滞ってしまうと、身体は正常な状態を保つことができません。ストレスが溜まったり痛みを感じたりするなど、エネルギーの流れの悪化は何らかの不調を引き起こすと考えられています。

そのため、タイ古式マッサージでは、滞ったエネルギーを戻すために施術を通してセンを刺激します。

2-2.全身にアプローチする

タイ古式マッサージは、ゆっくりと時間をかけて全身にアプローチすることが特徴です。
凝りなどがある局所部分だけでなく、時間をかけて全身を揉みほぐし、気の流れを良くすることが、タイ古式マッサージの大きな目的です。

そのため、一般的なマッサージのように肩こりや関節痛のためのマッサージを行うという考えは、タイ古式マッサージにはありません。タイ古式マッサージでは、部分的な痛みに着目するのではなく、身体全体の施術を通して根本的な改善を目指します。

たとえば、タイ古式マッサージで行われる肩こりの施術では、手首や指の付け根周辺なども揉みほぐします。
タイ古式マッサージは、身体全体で考える東洋医学の思想に影響を受けた施術法だと言えるでしょう。

2-3.セラピストとの相性が重要

タイ古式マッサージには、マッサージを受ける側と施術者が呼吸を合わせて独特のポーズを取るため、「ふたりヨガ」という別名があります。

ヨガは、インドに古来から伝わる心身を鍛える方法の一つです。呼吸を整えて瞑想することで高いリラックス効果を得られるだけでなく、独特なポーズを取ることでインナーマッスルを鍛えることもできます。

タイ古式マッサージで施術を受ける側は、セラピストに身体を委ねてポージングします。相手に身体を任せることで自分に意識を向けられるようになるため、タイ古式マッサージでは高いリラックス効果が期待できます。

ただし、タイ古式マッサージは施術を受ける側とセラピストが呼吸を合わせる必要があることから、セラピストとの相性が非常に重要になります。

3.タイ古式マッサージと他のマッサージとの違いは?

タイ古式マッサージは、他のマッサージと比べると施術内容が少し独特です。そのため、具体的にどのような部分が違うのか、きちんと把握できている方は少ないでしょう。タイ古式マッサージは、施術内容が異なることはもちろん、得られる効果も異なります。

最後に、タイ古式マッサージと他のマッサージとの違いについて詳しく解説します。

3-1.痛みや揉み返しが少ない

タイ古式マッサージは他のマッサージと異なり、全身を揉みほぐします。
局部だけを施術することはないため、身体の一点だけに負荷がかかることはありません。

そのため、施術中は強い痛みがなく、施術後の揉み返しも少ないことが、タイ古式マッサージの特徴です。一般的なマッサージの場合、施術後の数日で効果が切れ、凝りなどが再発する可能性が高いと言われています。しかし、タイ古式マッサージの場合は比較的にリラックス効果が長く続くと考えられています。

3-2.筋肉の柔軟性が増す

タイ古式マッサージでは、全身のストレッチを行うため、全身の筋肉を伸ばすことができます。

筋肉が凝り固まると、さまざまな身体の不調につながりかねません。そのため、健康的な日々を保つためには、適度に筋肉を伸ばすことが大切です。

タイ古式マッサージで筋肉の柔軟性が増せば、いつもよりも健やかに過ごせるでしょう。

3-3.リラックス効果が大きい

タイ古式マッサージは全身をケアするため、他のマッサージに比べてリラックス効果が大きいと言われています。
普段とは違うポーズを取ることは、運動不足の解消だけでなく、気分転換にもつながるでしょう。

また、タイ古式マッサージによるリラックス効果は、施術後も一定期間は持続すると考えられています。頻繁にマッサージ店に通っている方は、一度タイ古式マッサージを試してみてはいかがでしょうか。

まとめ

タイ古式マッサージは、単なるマッサージではなく、仏教に基づいたタイの民間伝統です。そのため、一般的なマッサージとは異なる効果が期待できます。

また、タイ古式マッサージを提供している店舗によって、施術方法が若干異なる場合があります。どの施術を受ければよいか迷っている方は、ぜひ当記事で紹介した内容を参考にしてください。

指圧マッサージとは違う、タイ古式マッサージのアクロバティックな施術を受けることで、健やかな生活を過ごせるでしょう。